東北大学 オープン・キャンパス企画
2009年7月30-31日
とうこく


企画1: マイ望遠鏡で月を見よう星の手帖社 組立天体望遠鏡15倍 1個1050円を組み立ててもらう。
・組み立て時間が短い(約10分)、組み立て道具不要、筒はプラスチック、持ち帰りしやすい。
・1回5人程度で1日4回行う。1日で20本。2日間で40本。
 うち30本はJST資金で購入(+手伝いスタッフ用に5本)
  10本は天文学教室費用で購入。
・15倍望遠鏡用観察シートを配り、観察した人は「君もガリレオ」プロジェクトFAXや郵送で送ると参加証がもらえることを宣伝。
・実際に天体を見た人は「めざせ1000万人!みんなで星を見よう!」にウェブからも報告できることを宣伝。
・組み立て望遠鏡での見え方比較 by松本(慶應義塾高等学校)
・女子中高生の理系進路選択支援事業のアンケート(生徒用)を書いてもらう。


企画2: すばる望遠鏡について知ろう

・現在の山頂の様子をiCAMで見る。日本時間午前なら南米あたり、昼過ぎならハワイにつなぐ。
・MaunaKea Weather Centerで昼間のマウナケア山頂の様子も見る。
・すばる望遠鏡を使っている研究者・大学院生に直接質問してみよう(秋山、東谷、吉川、そのほか院生)。特に女子院生に協力を頼んだ。
・随時すばる望遠鏡紹介DVDを流し、ハワイ、マウナケア、すばる望遠鏡での観測・研究の様子を知ってもらう。

スポンサー日本天文学会
・JST 女子中高生理系進路選択支援事業
 「光速で翔ぼう、新世紀のガリレオたち マイ望遠鏡を通してみる天文台の仕事」世界天文年2009日本委員会
  「君もガリレオ」プロジェクト
・ポスター(クリックで拡大)
   


当日の様子

スタッフ:東谷、秋山、吉川、森本
参加者:ほとんどが高校1、2年生、たまに3年生。

女子 男子 どこから
7月30日 第1回 3 0 福島2、宮城1
第2回 4 2 愛媛1、宮城1、福島2、山梨1、秋田1
第3回 5 0 東京2、宮城2、茨城1 (うち保護者同伴2)
第4回 3 5 青森3、福井1、岩手4
7月31日 第1回 5 0 茨城2、青森3
第2回 4 2 茨城1、鳥取1、東京1、栃木1、宮城2
第3回 4 0 青森2、宮城2
第4回 2 0 宮城2
合計 30 9 合計39
7月30日(1日目) ポスターはあちこちに貼りました。エレベータの中も。 女子だけの回もありました。吉川くんがすばるについて説明。「アロハ!すばる」も観ました。 1回はだいたい40-50分くらいでした。 遠くの建物を見てピントが合えば完成。三脚に載せると見やすい。 1校からバス17台で1-2年全員が来た高校もあったようです。 7月31日(2日目) 用意したプリント類(15倍望遠鏡用の月観察シート、君もガリレオプロジェクト報告レポート用紙、1000万人で星をみようの告知、アンケート)。 おみやげは、すばる望遠鏡国際宇宙年ポスター、マウナケアしおり、30m望遠鏡パンフレット。