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レーザー加工のメリット・デメリット |
放電加工のメリット・デメリット |
加工精度と加工時間 |
まだ未知だが、それなりの精度と加工時間は達成できそう(マスク1枚スリット10〜20個で約1時間程度)。 |
まだ未知だが、それなりの精度と加工時間は達成できそう(マスク1枚スリット10〜20個で約1時間程度)。 |
スリット形状 |
マスクのエッジがよりシャープ(〜90°)にできる。 |
マスクのエッジは電極の太さ(最低でもR=40um)のRをもつ。 |
加工工程 |
加工液が不要。
加工前の位置決めなどの操作が不要。マスクの固定がワンタッチでできる。 |
石油系加工液に浸けて加工し、そのあと洗浄・乾燥。薄いマスクのハンドリングに相当気を遣う。
加工前にヘッドの微調整などが毎回必要(手動)。 |
装置へのインストール |
加工からデュワーまでフレームに入れたままも可能(=検出器とスリットの位置決めがしやすい)。 |
マスク洗浄の際にはマスクをフレームから外す必要がある。 |
加工機メンテナンス |
加工機の維持が楽。消耗品がない。(数)年に一度?冷却水の循環フィルタ交換など。 |
ヘッドの電極は磨耗し、それによって精度も変化する。場合によっては1マスク加工するごとに交換することもある。 |
ソフトウエア |
FITSデータからNCデータまでの一連の加工作業はFOCASによって成熟している。デイクルーが既に習得している。 |
FOCASと同様のシステムを作る予定だが、まだ未着手。
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