2002年1月15日(火)
reported by tokoku
今日はケリーの家まで行きました。
メンツは西村、小俣、東谷の3人です。
STMはKerry、Steve、Kurtの3人がいました。
直線導入器のべローズの長さは、通常60センチ以上もありますが、もっとも縮めると
わずか10センチほどになります。このときのべローズのゆがみが、中を通る移動軸に
ぶつかったりして悪さをしないような工夫が必要です。
移動軸には実験用の木の棒が差し込まれています。
これはカルッセル側から焦点面デュワーをのぞいたところ(カルッセルデュワーは
ついていません)。ゲートバルブのゲートが少し飛び出ているのが見えます。
カルッセルの底板。
冷却パスを収納する小さいポケットのようなものが見えます(中央のでっぱった部分)。
その上の穴は、冷凍機ヘッド用です。
カルッセルの中心軸とマスク収納機構。
上の板はゼネバギアで回転するようになっています。
Kurtの直線導入器駆動ソフトに少し進捗があったようです。
小俣さんも交えて情報交換をしました。
議論のひとこま。
直線導入器の横には位置センサをとりつけるブラケットがついています。
おまけ。