2002年3月13日(水)

reported by tokoku

カルッセルの中の断熱パス「スポークホイール」をハワイ観測所の放電加工機で
加工しました。放電加工機の使い方指導は、神沢さんにお願いしました。


CADで書いた図面をNC言語に変換して、放電加工機にインプットします。 加工順序などもすべてプログラムされています。 ワイヤカット放電加工機。溶媒はふつうの水です。 できあがり。 材質はステンレスです。 放電加工したのは、車輪のようにくり抜かれた部分だけです。 1枚分(8個の穴)をあけるのに、およそ5時間かかります (慣れないともっとかかる)。