2002年1月21日(月)

reported by tokoku

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@サンディエゴ Diversified Technology & Development ここでは、MOIRCS本体デュワーの加工を行っている。 ファットセクションの内部を削っているところ。 とても大きい! 私なら足がのばせるほどの風呂桶くらいの大きさ。 ファットセンクションのすぐ下(検出器デュワーのすぐ上)にくるデュワー。
サンディエゴから車でロスへ向かう。
@ハンディントンビーチ(ロスから車で南へ1時間) ここでは、同じエリアに航空宇宙産業の企業が密集していて、 切り出し、放電加工、ウォータージェット、研磨、研削、熱処理、溶接、 塗装など、ありとあらゆる類の加工が可能で、サイズも大きなものから 小さなものまで、ありとあらゆることができるようになっている。 通りの名前も「Reseach St.」とか「Connector St.」とか。 Melco WaterJet 光学ベンチの粗切り出しや、サポートプレートの軽量化穴などはここで加工する予定。 まだ材料が届いていなかった。 オフィスにはおとなしい犬が。 ウォータージェットで加工したサンプル。 ウォータージェットは、ロケットや飛行機や車の部品など、大きなものを かなりの精度で加工できるが、小さいものもできることを知った。 EDMに比べると切口はやや粗いけども(グラスブラスト仕上げみたいな感じ)、 加工費用がずっと安くあがる。