脚を組み上げました

2003年3年11-14日

reported by Tokoku


デルタウィングの組み上げに続き、脚などの組み上げが続きます。 デルタウィングを井桁状に組み上げています。 2枚が交差するところに補強板をつけていますが、これがちょっと弱々しすぎる、 ということで、もっと頑丈なのをステンレス材で作ることになりました。 次は脚をつけていきます。まずは脚の上部をトップリングに固定します。 そして脚の根元をボトムフレームに固定します。 だいたい組み上げたところで、アライン調整のために(?)何度かカセグレンフランジに脱着 しています。 デルタウィングとオクタゴンを固定するためのネジ穴を、オクタゴン外壁にあけていきます。 オクタゴンに張り付いている長方形の板は穴あけ用のジグです。 実はここで問題発生。ネジ穴が一つ貫通してしまいました。長期的なことを考えて、金属やエポキシ で固めるのではなく、Oリングでシールする手段をとることになりそうです。 三鷹で製作された自動コネクタ用の枠をトップリングに取りつけます。 オクタゴンを、デルタウィングに取りつける準備ができました。 右の写真で、下の穴は液体窒素予冷用に先週開けたばかりの穴です。 オクタゴンとデルタウィングの接触面には、電気絶縁用のパッドが挟まれます。