1/4クライオスタット搬入

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9月 272013
 

1/4クライオスタットが柏101実験室へ搬入されました。真空槽はKEKからの貸与扱い、ふた+懸架部分は宇宙線研への納品扱いです。

午前中に実験室内の配置を変えました。榊原くんの実験台を反対側の壁へ移動、冷凍機ユニット2台を縦列に並べる、など。支給しないOリングはいったん室外へ避難。

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本日、東理社へ渡す支給品・貸与品。

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トラック到着。ドライバー一人のみ。まずは支給品・貸与品を一度外に出してスペースを作ってからトラックごと実験室に入ってクレーンで下ろしました。搬入時は、柏契約課の伊福さん、宇宙線研会計の森坪さんと藤江さんが検収立ち会い。

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他に、東理社からはコンプレッサ1台、フレキホース(2本入り5箱)と、中身不明の小さい箱2個が渡されました。フレキホースは宇宙線研1階東側実験室へひとまず置きました。

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というわけで、無事に搬入終了。

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101実験室整理

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9月 262013
 

明日の1/4クライオスタット搬入に向けて、101実験室の整理を行いました。双葉さんに来てもらいました。

整理前。昨日届いたメタルOリングが床を圧迫。

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双葉さんが来る前に机の上のものをいったん避難。まずは木箱を部屋の隅へ移動。その後、避難させたものを戻す。

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KEKから持ち込んだ光学定盤を搬入。元々あった定盤の位置も入れ替え。3台を並べる。

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鉄板の上を整理。冷凍機ユニット用ゲートバルブ(鉄板上にあったもの)とUタイトシールのダンボール箱(ロフトにあったもの)を宇宙線研1階東側実験室に移動。

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鉄板を大型トラックへ。コンプレッサは双葉のトラックへ。

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整理後(物が動いただけであんまり変わってないです、、、)。

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そのあと、メタルOリングの配達トラブルのため、三菱電線担当者、柏契約課、宇宙線研予算決算、鈴木さん立ち会いのもと、Oリングの開梱。異常なしで無事検収終了。

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メモ

KEK→柏 防振機付き光学定盤1台、ターボ分子ポンプユニット1セット(動くかどうかチェック必要)

柏→KEK 鉄板1枚、借りていたコンプレッサ1台(SHI F-70)

101→宇宙線研1階東実験室 冷凍機ユニット用ゲートバルブ(7箱)、Uタイトシール(10箱):これらの箱はクライオスタット3号機の飛騨倉庫搬入と同時に飛騨へ運ぶ(11月頃)。それまでに一度開封して数量をチェックする。

ロックゲート低温変位センサ・低温ステージのデモ

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9月 052013
 

ロックゲートの方にattocubeの低温駆動可能な変位センサーとステージのデモをしていただきました(柏・第2総合研究棟311号室にて)。

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低温変位センサ(FPS3010)はアライメントがほぼ自動。こちらで用意した振動子の振動を測定してみました。

低温ステージのほうは、4K駆動可能で、可動距離は最大20mm(ステップ距離10nm@4K)、角度は5°前後(ステップ角0.02m°@4K)、360°回転でステップ角0.5m°@4K、など。高そう。。。

詳細メモは山元さんのメール(2013/9/5)を参照。