KAGRA側参加者:鈴木、小池、ちんたん、東谷
クライオスタット2号機が常温に戻り、マンホールだけが開いた状態で、8Kシールド床上のLucaの加速度計の横とクライオスタット外(上ふた)に加速度センサを置いてハンマリング試験を行いました。
KAGRA側参加者:ちんたん、東谷
ローマ大学:Luca、Ettore
クライオスタット2号機。昨日午後から冷却開始しています。(真空表示器は右が2号機、左が3号機を示しています。)
3号機。外部の配線作業および真空リーク試験中です。2〜4号機の配線が頭上を行き交っています。(真空表示器は4号機を示しています。)
3号機に入れた加速度計の信号確認のため、ちんたん君がスタンバイしています。2号機の加速度計はLucaが冷却中の測定をしています。
4号機。昨夜から(ゲートバルブを開き忘れたので実際には本日朝から)真空引きが始まっています。引き始めはメカニカルブースターポンプで、ドライポンプに切り替えるとうまく引けずに再びブースターポンプに付け替えてからドライポンプへ、という切り替えをやっていました。
1号機。冷凍機は外されて、クリーンエアの送風をしています。
KAGRA側参加者:鈴木、木村、山元、榊原、東谷
ローマ大:Luca、Maurizio
見学:梶田(宇宙線研所長)、林田(宇宙線研広報)
本日のクライオスタット1号機。冷却開始から1週間たち、順調に冷えています。あと1週間ほどで冷えきります。
DLCコーティングしたアルミ球を2号機にインストールしました。榊原くんは初めてのクライオスタット内作業。
午後はローマ大から持ち込みの加速度計の設置を行いました。
建設記録映像の撮影もありました。宇宙線研広報の林田さんも立ち会いされました。いい天気で撮影日和でした。山元さんと東芝の根塚さんのインタビューも収録しました。
夕方には梶田所長が見学にいらっしゃいました。